2018-02

cobaさん

アコーディオン奏者cobaさんよりアルバムのコメントをいただきました。

嬉しいお言葉、ありがとうございます!
以下、コメント文
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B4楽団のアルバム「ta’vinosi ori」を聴きました。
「意欲的」で、良い意味の「ハングリーさ」に満ちているアルバムです。

リーダーの松延さんはクラシックやラテン、クレツマー、サーカスジンタなどが大好きな、才能あふれる作曲家であることが聞こえてきます。メロディやアレンジセンスの良さもこのバンドの魅力を大きく引き立てています。彼はきっと映像音楽にも強い興味を持っている人でしょう。今後の活躍に大いに期待します。

メンバーのお一人お一人も素晴しい演奏家揃いです。何事もそうですが、基礎をきちんと習得した上手な人が新しいことにチャレンジすると、世の中の空気を変えるキッカケとなり得ます。このバンドにはそんな匂いを感じます。

僕の若き日に、ヴァイオリンの後藤龍信、ピアノの山田武彦、クラリネットの十亀正司氏たちとヨーロッパツアーなどやりながら、コードプログレッションでなくモードでクラシック人がアドリブをやる法則を作ろうと青春を燃やしていた時代を懐かしく思い出しました。

とても良い刺激を貰えたアルバムに感謝です。  

     アコーディオン奏者・作曲家 coba  

cobaさん      

Posted on 2018-02-08 | Posted in PHOTO DIARYNo Comments »